巡り巡ってもとに戻る
パワーの出どころってたぶん2種類ある。
最近両方とも実感して、気付いたことがある。
①嬉しいとか楽しいから生まれるもの。
②怒りとか悲しみから生まれるもの。
ざっくり分けてこの2種類。
どちらも内側から溢れてきて、人を突き動かすものに違いはないけど。
①から生まれたパワーは、ほんの一歩で軽くびゅーんと飛んでいける軽さがあって、
後味もすごくいい。その後もすーっとした爽快感が持続しますみたいな感じ。
②から生まれるパワーも、なにクソ!とずんずん進んでいける力があるけど、
その後の疲労感とか、すごく消耗した感じがある。
それが風邪の治りかけみたいにずるずる尾を引くみたいな感じ。
どちらも一度湧いてくると、連鎖的に湧いてくるし、
パワーに変えられるところまでは同じ感じがするのに、不思議なもんだ。
それならどっちだって使っていいじゃないか。
パワーに変えられるなら、怒りのパワーも悲しみのパワーもどんどん使っちゃえ~。
そこで気が付いた!
どちらも循環していくことに!
循環とは..
一連の変化の過程を繰り返すこと。(大辞林 第三版より)
どちらも繰り返す。もとに戻って繰り返す。
さて、どちらの循環のほうがいいか。
もしも、悲しみや怒りのループが始まってしまったら、一度それを受け入れてから、ひとつずつ余分なものを手放していって、シンプルな状態に戻れば大丈夫。
そこから、喜びや幸せのループに入っていける。
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